おすすめのネット銀行「住信SBIネット銀行」をご紹介。特徴やメリット・デメリット、口座開設方法も解説。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

おすすめのネット銀行「住信SBIネット銀行」をご紹介。特徴やメリット・デメリット、口座開設方法も解説。

銀行を使う時、ATM手数料や振込手数料は気になるところだと思いますが、ついつい手数料を払ってしまっていませんか?

「住信SBIネット銀行」は、ATMの利用手数料がお得なネット銀行の一つです。

ATM手数料・振込手数料の無料回数の多さが特徴で、対応しているATMも豊富な為、様々なコンビニで引き出す事ができます。

私も3年以上住信SBIネット銀行を使っていますが、未だに手数料を払ったことがありません。

住信SBIネット銀行を使うことで、銀行で使ってしまいがちな手数料を無料にできます。

今回は、そんな住信SBIネット銀行のメリットやデメリットについて解説します。



目次

住信ネット銀行とは

住信SBIネット銀行

「住信SBIネット銀行」は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で出資するネットバンクです。

リアルの店舗はなく、支店名は、イチゴ、ブドウ、ミカン、レモン、リンゴと果物の名前になっています。

SBI証券へ入金をしなくても、株・投資信託の買い付け資金として充当される「SBIハイブリッド預金」、スマートフォンアプリで残高などを管理できる「スマホアプリSBIネット銀行」が利用可能です。

また、ATM手数料・振込手数料の無料回数も多く、入出金・送金手数料が低く抑えられるというメリットもあります。

住信SBIネット銀行は、口座開設・維持手数料は無料であり、口座保有に一切費用はかかりません。

銀行名 住信SBIネット銀行
運営会社 住信SBIネット銀行(株)
設立時期 2007年
代表取締役会長 藤田 万之葉
株主 三井住友信託銀行
SBIホールディングス


利用可能なATM一覧

多種多様な企業と提携しており、数多くのATMが利用できます。

コンビニ、スーパー、郵便局、駅など全国で約9万台のATMで利用可能です。

ATM ATMの主な設置先
セブン銀行 セブンイレブン、イトーヨーカドー
イオン銀行 イオン、マックスバリュ、ミニストップ
ゆうちょ銀行 ゆうちょ銀行、ファミリーマート
Enet(イーネット) ファミリーマート、スリーエフ、ポプラ
ローソン銀行ATM ローソン、ナチュラルローソン
VIEW ALTTE(ビューアルッテ) JR東日本の駅、ビックカメラ


コンビニATM出金手数料

住信SBIネット銀行のコンビニATMでの出金手数料は以下の通りです。

預け入れ 無料
引出し ランクに応じて合計で月2~15回無料
それ以降は1回108円
残高照会 無料
カードローンの(借入・随時返済の場合) 無料


普通預金金利

住信SBIネット銀行の普通預金金利は以下の通りとなります。(2021年1月時点)

100万円未満 100万円以上
円普通預金 0.001% 0.001%
SBIハイブリッド預金 0.010% 0.010%


振込手数料

住信SBIネット銀行から他行へ振込を行なう際の手数料は以下の通りとなっています。

住信SBIネット銀行の口座宛て 0円
他の金融機関宛て ランクに応じて合計で月1~15回無料
それ以降は1回154円(税込)
組戻し手数料 864円(税込)
振替手数料 0円


住信SBIネット銀行の特徴・メリット


普通預金の金利を上げることができる「ハイブリッド預金」

住信SBIネット銀行には、「ハイブリッド預金」というサービスがあります。

ハイブリッド預金とは、普通預金とは別管理されているSBI証券と提携した円預金で、ハイブリッド預金に預け入れているお金をSBI証券での株・投資信託の購入資金として充当することができる便利なサービスになります。

ハイブリッド預金は「便利さ」だけではなく、「預金金利が高い」という点も特徴です。

住信SBIネット銀行の普通預金口座は、年間の金利が0.001%ですが、ハイブリッド預金の年間の金利は0.01%です。(2021年1月時点)

普通預金からハイブリッド預金へお金を振り替えておくだけで、年間10倍の金利が貰えるようになります。

「預金でお金を少しでも増やしたい」という方には、メリットとなるでしょう。


最大で月15回まで他行への振込手数料0円

住信SBIネット銀行は、他行への振り込みが月あたり最大15回まで無料です。

この「他行振り込みが無料となる回数」は、後述する住信SBIネット銀行の「スマートプログラムのランク」によって異なります。

最もランクの低い「ランク1」の場合は、月1回まで他行への振込手数料が無料となり、最もランクの高い「ランク4」までランクアップをすると月15回まで他行への振込手数料が無料になります。


住信SBIネット銀行同士なら振込手数料が0円  

上述の通り、住信SBIネット銀行は、他行への振込手数料については上限付きで無料になりますが、住信SBIネット銀行同士の他名義への振り込みであれば、回数制限なく無料で利用することができます。


振込手数料の無料回数を超えた後も、手数料は安め

他行宛振込手数料は、銀行によって差があります。

例えば、みずほ銀行のインターネットバンキングで他行宛に振り込む場合、3万円未満なら220円、3万円以上なら440円が必要です。

一方で、住信SBIネット銀行の場合、無料回数分を利用した後も振込手数料は一律157円と割安となっています。


月2〜15回までコンビニATMでの出金手数料が無料

住信SBIネット銀行は、コンビニATMからの出金が月2~15回まで無料で利用可能です。

ATMからの出金についても、他行への振込手数料と同様に「スマートプログラムのランク」によって月の無料回数が異なります。

最もランクの低い「ランク1」の場合、月2回までしか無料で利用できませんが、「ランク4」までランクアップすると、月に15回までの利用が可能です。


優遇サービス「スマートプログラム」がお得

これまでスマートプログラムのランクによって、手数料において優遇されることを説明してきましたが、スマートプログラムとはどういった制度なのでしょうか。

「スマートプログラム」は、商品・サービスの利用に応じて、「ATMや振込の手数料無料」や「ポイント獲得」等の特典が受けられる住信SBIネット銀行の優遇サービスです。

4段階の「スマプロランク(スマートプログラムのランク)」があり、月毎の商品・サービスの利用状況により、ランクが決まり、月毎の出金手数料や他行への振込手数料が無料になる回数が変わります。

本プログラムは、口座開設から半年間は「ランク2」が設定されていて、ATM利用手数料が月5回まで無料、他行宛振込手数料は月3回まで無料です。

「スマプロランク」の主なステージアップ条件は以下の通りです。

【ランク2】

  • 30歳未満
  • 総預金の月末残高が30万円以上
  • ロボアドバイザー資産運用残高の合計が月末時点で10万円以上
  • 以下の☆のうち2つ該当(11の条件のうちいくつかを抜粋)
    • ☆外貨預金(普通・定期)の月末残高あり
    • ☆仕組預金の月末残高あり
    • ☆SBIハイブリッド預金の月末残高あり
    • ☆給与、賞与または年金の月内ご入金あり
    • ☆ミライノ デビットの月末時点の確定金額が合計1万円以上(3万円以上2つにカウント)
    • ☆クレジットカード「ミライノ カード(JCB)一般」の引落口座を当社に設定かつ当月確定(翌月引落)金額が1万円以上(5万円以上2つにカウント)

【ランク3】

  • 総預金の月末残高が300万円以上
  • ロボアドバイザー資産運用残高の合計が月末時点で100万円以上
  • 住宅ローンを利用
  • ランク2の☆条件のうち3つ該当

【ランク4】

  • 外貨預金と仕組預金の月末残高合計が500万円以上
  • 外貨預金と仕組預金の月末残高合計が300万円以上かつ住宅ローンを利用

ランクごとの優遇内容は以下の通りです。

ランク1 ランク2 ランク3 ランク4
ATM出金手数料が無料の回数 2回 5回 7回 15回
他の金融機関宛の振込手数料無料回数 1回 3回 7回 15回


スマートプログラムの利用で「スマプロポイント」が貯まる

スマートプログラムを使うことで、ATM手数料・他行宛振込手数料が無料になる回数が増えますが、それだけではありません。

住信SBIネット銀行の取引により、スマートプログラムのポイントである「スマプロポイント」も貯まります。

スマプロポイントを貯める方法は以下の通りです。

  • 給与・年金の受取、定額自動入金サービスいずれかの利用で月30ポイント
  • 口座振替1件以上で月5ポイント
  • 仕組預金・外貨預金の月末合計残高が300万円以上で月100ポイント
  • ミライノカード(JCB)の引き落としが月5万円以上で月100ポイント
  • 外貨積立月1万円以上で月10ポイント
  • 純金積立月5,000円以上で月10ポイント
  • デビットカードの利用
  • 各種キャンペーンの利用

手軽にできるのは「口座振替1件以上で月5ポイント」と「デビットカードの利用」ですね。

他にオススメなのは、「定額自動入金サービスで月30ポイント」です。

後述しますが、定額自動入金サービスは他行宛振込手数料の無料回数分は手数料無料で使えますので、うまく活用すれば、毎月30円もらっているのと同じにできますよ。

貯めた「スマプロポイント」は、500ポイントから100ポイント単位で現金に交換可能です。

ポイントが現金になるのは嬉しい所。

また、スマプロポイントの有効期限は、ポイント付与月の翌々年度3月末になります。


口座を複数に分けられる「目的別口座」

通常の銀行の場合、口座の数は原則として、「1人につき1口座まで」という制約がありますが、住信SBIネット銀行の大きな特徴として「貯金の目的別に子口座が作れる」というサービスがあります。

住信SBIネット銀行では、この制度を「目的別口座」と呼んでいます。

他のネット銀行も円預金口座の他に外貨預金口座・証券口座はありますが、住信SBIネット銀行のように目的を定めた子口座を作る機能はなかなか見られません。

「代表口座」とは別に、「生活費用の口座」や「学費のための口座」、「旅行のための口座」等、目的別に口座を開設することができるのです。

なお、目的別口座は、それぞれの口座に口座名義人が「生活費用」や「学費用」等の名前を付けることができます。

目的別口座では、各口座に目標の貯蓄額を設定でき「現在何%まで達成できているか」をグラフで確認できる仕組みです。

目的別口座は、円預金口座・外貨預金口座を選べるので、「海外旅行用には外貨預金口座を割り当てる」ということもできます。


便利な「定額自動振込」や「定額自動入金サービス」

他行にはない住信SBIネット銀行の魅力として、定額自動振込や定額自動入金のサービスを利用し、毎月決まった振込・振替を完全自動化することが可能な点があります。

「定額自動振込」は、指定した振込日または曜日に他行へ自動的に振り込むサービスです。

最大10件まで登録でき、他行宛振込手数料の無料回数分は無料、以降は1件157円で振り込むことができます。

「定額自動入金サービス」は、他行から住信SBIネット銀行へ、指定した金額を無料で自動入金するサービスです。

このサービスは、他行から引き落とす日は5日または27日、住信SBIネット銀行への着金は4営業日後となっています。

自動的に他行へ振り込むこともでき、逆に他行からこちらへ入金もできる為、月々の支払いでATMを何回も操作する必要はありません。

また、振込み忘れ・残高不足の心配もなく、安心できる点も大きなメリットですね。


住信SBIネット銀行デビットカード

デビットカードとは、預金口座と決済が紐づけれれているカードのことで、決済と同時に、預金口座から代金が引き落とされます。

クレジットカードのように使える上に、即引き落としができる事で人気です。

住信SBIネット銀行の場合、「VISA」もしくは「Mastercard」デビットカードを無料で発行できます。

使用する度にポイントが貯まるのも嬉しいですね。

VISAデビットカードは「還元率0.6%」、MasterCardデビットカードは「還元率0.8〜1.0%」となっており、どちらもポイントが貯まりやすいです。

VISAのタッチ決済・MasterCardコンタクトレスにも対応している為、支払いも楽ですよ。


ロボアドバイザーで資産運用ができる

住信SBIネット銀行は資産運用にも力をいれており、ロボアドバイザー投資もできます。

ロボアドバイザーは、簡単に質問に答えるだけで、自分に合った最適なポートフォリオを提案し、完全自動で資産運用をしてくれます。

住信SBIネット銀行では、ロボアドバイザー投資で人気の「THEO」と「WealthNavi」を提供しています。

資産運用に興味がある場合、検討してみて下さい。


QRコード決済にチャージできる

住信SBIネット銀行はQRコード決済とも相性が良いです。

現在は下記の残高にチャージができます。

  • PayPay
  • LINE Pay

手数料は一切かからず、ネットから簡単にチャージできるので時間の節約にもなりますよ。


レベルの高いセキュリティ対策

私がネット銀行を利用する、一番心配だったのがセキュリティです。

インターネット上でお金をやりとりするのは、少し怖い印象がありました。

ですが、住信SBIネット銀行のセキュリティ対策は万全です。

ユーザーが安心して利用できるよう、下記3つの対策を行ってくれています。

  • 振込モニタリング
  • セキュリティ対策ツールの提供
  • ログイン環境のチェック

振込モニタリングは、不正に利用されていないかを24時間365日体制でチェックしてくれています。

セキュリティ対策のツールは、スマホを利用した取引認証アプリ・対策ソフトを無償提供し、いつもと異なる利用環境からログインが行われた場合、メール等でお知らせしてくれます。

勿論、セキュリティ対策に100%はありませんので油断はできませんが、ネット銀行の中でもセキュリティ対策はトップクラスです。


スマート認証NEO

住信SBIネット銀行では「スマート認証NEO」というセキュリティを提供しており、アプリ「住信SBIネット銀行」とスマートフォンに登録された本人確認情報を紐づける認証機能です。

パスワード等による認証に比べ、より安全かつスムーズに取引が可能です。

スマート認証NEOを使えば、第三者から不正ログインされることはほぼありません。

ログイン毎にロックを解除しなければいけない為、一手間かかるようになりますが、セキュリティの為ですので絶対に導入しましょう。

勿論、私が今まで住信SBIネット銀行を利用してきて問題が起こったことは一度もありませんよ。


住信SBIネット銀行のデメリット


金利が低い

住信SBIネット銀行にはハイブリッド預金がありますが、金利は0.01%です。

これに対し、イオン銀行はイオンカードセレクトを作成することで金利が0.1%になり、楽天銀行も楽天証券の口座を連動させる「マネーブリッジ」というサービスを利用することで金利が0.1%になります。

住信SBIネット銀行と比較すると、20倍も違ってくるんですよね。

もし、金利をメインで考えている人は「イオン銀行」、「楽天銀行」の口座開設をオススメします。


メガバンクなどのATMでは利用できない

住信SBIネット銀行は、大手のメガバンクでATM利用する事が出来ません。

基本的にコンビニでの利用になりますので、実際に使う際には注意しましょう。

とは言え、街中にはコンビニの方があふれていますので、これは大したデメリットではないですね。


給与振込指定だけではメリットが大きくない

例えば、楽天銀行の場合、給与振込指定口座にするだけで楽天スーパーポイントが付与され、他行宛振込手数料・ATM利用手数料が何回か無料になります。

住信SBIネット銀行では、給与振込指定はスマプロランクのランクアップ条件の一つではありますが、あまり優遇されているとはいえません。

この点が少し残念なポイントです。


「SBIハイブリッド預金」や「目的別口座」から直接ATM出金できない

住信SBIネット銀行は、代表口座の下に外貨預金やSBIハイブリット預金、目的別口座などの口座がぶら下がる構造です。

他行とのやりとりやATMからの入出金は、代表口座を通さなければなりません。

つまり、目的別口座の預金を引き出すには、目的別口座から代表口座に移し、その後、代表口座から引き出します。 

定額自動振込や定額自動入金を利用して、これらの口座へも自動的に入出金できればいいのですが、それができませんので注意が必要です。


住信SBIネット銀行がオススメな人


メインバンクを変えずに振込手数料などを節約したい人

給与振込口座やメインバンクは変更できないが、口座間でお金を入出金するのにできる限り手数料を節約したい人にとって住信SBIネット銀行はオススメです。

定額自動振込や定額自動入金サービスを利用すると、住信SBIネット銀行側への入金は無料で済み出金や振り込みは月数回無料となります。


目的別貯金で計画的な貯金をしたい人

目的別貯金は、預けておく期間・目的の違うお金をきちんと分けて管理できます。

その為、将来に備えて長期的に置いておきたいお金を使いこむ心配もなくなります。

これまで計画的な貯金が上手くいかずに悩んでいる人にとって、目的別貯金の活用はメリットがかなり大きいでしょう。


他行への振込回数が多い人

住信SBIネット銀行は最大月15回まで振込手数料無料で利用できる為、他行への振込回数が多い人にもオススメです。

無料回数消化の後も振込手数料は157円と安い為、振込手数料をかなり節約できるでしょう。

定額自動振込を利用できる部分は活用すると手動で振り込む手間も省けますよ。


口座開設の方法

公式サイトはこちら


「スマホで本人確認」

  1. WEBサイトより口座開設をお申込み
    オンライン口座開設フォームより必要事項を入力します。
    申込手続きが完了すると、登録したメールアドレスに「口座開設申込受付のお知らせ」が届きます。

  2. スマートフォンで、メールから「スマホで本人確認」専用サイトへアクセス
    口座開設受付完了メールに記載されているURLをクリック。

  3. 画面の案内に沿って画像・動画を撮影
    簡単な本人確認情報を入力していくと、撮影が始まります。
    ガイダンスに沿って、本人確認書類および顔の正面の写真、首を動かしての動画を撮影。

  4. 口座開設結果を待つ
    全ての撮影が終わると自動的に画面が切り替わり、手続き完了となります。
    翌日以降、3営業日程度で届く口座開設結果メールにて、口座開設状況を確認しましょう。

  5. 初期設定
    初めてログインする際に、初期設定画面が表示されます。
    初期設定画面では、各種パスワード・キャッシュカード暗証番号などを設定します。
    ログインは、口座開設申込時に入力した「ユーザーネーム」・「初回ログインパスワード」でログインしてください。

  6. 取引開始

  7. カードの受取り
    申込手続完了後、約1週間ほどでカードを転送不要の簡易書留郵便で届きます。


「本人限定受取郵便」

  1. 口座開設申込手続き
    オンライン口座開設フォームより必要事項を入力。
    申込手続きが完了すると、登録したメールアドレスに「口座開設申込受付完了のお知らせ」が届きます。

  2. 初期設定
    初めてログインする際に、初期設定画面が表示されます。
    初期設定画面では、各種パスワード・キャッシュカード暗証番号などを設定します。
    ログインは、口座開設申込時に入力した「ユーザーネーム」・「初回ログインパスワード」でログインしてください。

  3. カードの受取り
    申込手続完了後、カードを本人限定受取郵便(特定事項伝達型)で送られてきます。
    日本郵便から郵便物(カード)を受取る為の通知書が届きますので、所定の本人確認書類を提示の上、受け取ります。

  4. カード受取確認の設定
    カードが手元に届いたら、サイトにログインし、カード受取確認の設定を行います。
    設定を終えると全てのサービスを利用できるようになります。

  5. 取引開始


まとめ

住信SBIネット銀行は、達成しやすい優遇プログラムの条件を上手く活用することにより、手数料の節約や振込・振替にかかる手間を削減できる便利なネット銀行です。

預金残高が多くなくとも、住信SBIネット銀行には1ヶ月あたり最低1回以上は、他行への振り込み・ATM出金が無料になるという特徴があります。

さらに、住信SBIネット銀行の場合、他行宛振込手数料は無料回数分を利用した後も一律157円と割安です。

また、ハイブリッド預金を利用することにより、SBI証券で株・投資信託の購入がスムーズに行えたり、普通預金より金利が高くなるというメリットもあります。

これまで貯金がなかなか上手くいかなかったという人は、目的別貯金を利用することで目標額までの貯金を達成しやすくなるでしょう。

使ってみて初めて便利だと分かる機能も多いので、興味の出た人はぜひ口座開設を検討してみて下さいね。

ai(アイ) avatar
著者:ai(アイ)
ブロガー、ハンドメイド作家、プログラマー。「デビットカード、ネット銀行といったお金の支払い・管理に便利なサービス」や「アンケートモニター、クラウドソーシングなどの在宅でお金を稼ぐ方法」についての情報を発信。記事がお役に立てれば幸いです。

関連記事