おすすめのデビットカード「住信SBIネット銀行デビットカード」のメリット・デメリットを解説。

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おすすめのデビットカード「住信SBIネット銀行デビットカード」のメリット・デメリットを解説。

住信SBIネット銀行デビットカードとは、住信SBIネット銀行が発行するICキャッシュカードとデビット機能が1枚になったカードです。

海外ATMで現地通貨を引き出したり、海外ショッピングの支払いに使用できます。

ただ海外で使えるだけでなく、キャッシュバック制度やセキュリティも強固などのメリットも併せ持ち、普段使いしやすいデビットカードでもあります。

私は、住信SBIネット銀行デビットカードを数年前から利用していますが、重宝しています。

そんな住信SBIネット銀行デビットカードのメリット・デメリットを解説します。



目次

住信SBIネット銀行デビットカードとは

住信SBIネット銀行デビットカード

住信SBIネット銀行デビットカードとは、住信SBIネット銀行が発行するデビットカードです。

ネット銀行系としては2016年に開始という後発の部類に入りますが、「Visa」と「Mastercard」の2つからカードブランドを選択可能で、Mastercardのデビットカードとしては日本国内初の発行金融機関として注目を集めました。

現在では2ブランドから選べる一般カードの他、年会費10,000円(税抜)のプラチナカードも選択可能です。


スペック

デビットカード(VISA) デビットカード(MasterCard) デビットカード PLATINUM(Mastercard)
年会費 永年無料 永年無料 10,000円(税抜)
審査 なし なし なし
ポイント還元率 0.6% 0.8% 1.0%
海外ATM手数料 VISA(MasterCard)が定めるレート+3.024%
カード有効期限 5年 7年 7年
非接触決済 Visa payWave Mastercardタッチ決済 Mastercardタッチ決済
スマプロランク 月1万円以上利用で+1ランク 月1万円以上利用で+1ランク 無条件で2ランクUP
付帯サービス 不正利用補償 不正利用補償 ショッピング保険
国内旅行損害保険
海外旅行損害保険
不正利用補償


住信SBIネット銀行デビットカードのメリット


年会費が無料

一般カードの住信SBIネット銀行デビットカードは、「Visa」と「Mastercard」、どちらも発行手数料は無料であり、年会費も無料です。

コスト0円で活用できるのが大きなメリットですね。

プラチナカードの「デビットカード PLATINUM(Mastercard)」の場合は、年会費10,000円(税抜)になります。

なお、住信SBIネット銀行のデビットカードには、家族カード、ETCカードはありません。

クレジットカードのミライノカード(JCB)にはETC、ミライノカード(Mastercard)なら家族カード・ETCの両方が存在しています。

家族カードとETCが必須という方は、発行可能であるならクレジットカードの申込もオススメします。

ちなみに、JCBブランドは3種類、Mastercardブランドは2種類のミライノカードがあり、スペックが良好なミライノカード(JCB)がオススメです。


他行のデビットカードに比べてポイント還元率が高い

他行のデビットカードには、ポイント還元率が低いものも少なくありません。

例えば、「PayPay銀行Visaデビットカード」や「三菱UFJ-VISAデビット」は、通常のポイント還元率が0.2%です。

勿論、利用方法次第でポイント還元率がアップする場合もありますが、通常のポイント還元率が高い方が、自然とポイントは貯まりやすくなります。

住信SBIネット銀行デビットカードの還元率・貯まったポイントの交換先は以下の通りです。

還元率
デビットカード(VISA) 0.6%
デビットカード(MasterCard) 0.8%
デビットカード PLATINUM(Mastercard) 1.0%

交換先 交換レート 交換単位
キャッシュバック 1ポイント→1円(100%) 500ポイント以上100ポイント単位
JALマイル 1ポイント→0.4マイル(40%) 500ポイント以上100ポイント単位

住信SBIネット銀行デビットカード(VISA)は、3枚の中では一番低く0.6%で、住信SBIネット銀行デビットカード(Mastercard)は0.8%、住信SBIネット銀行デビットカードPLATINUMは1.0%となります。

ポイント還元率だけ見たら住信SBIネット銀行デビットカードPLATINUMが一番いいですが、年会費が必要になる為、ポイントを貯めることだけを考えるのなら住信SBIネット銀行デビットカード(Mastercard)が無難な選択ですよ。

クレジットカードよりは低いポイント還元率ですが、デビットカードにしては還元率が高いほうですので、クレジットカードの代わりにメインカードにするのもアリです。

また、楽天銀行デビットカード(JCB)、楽天銀行ベーシックデビットカードの1%と比較すると低いですが、これらのデビットカードで得られるのは楽天ポイントになります。

楽天ポイントに関心がなく、現金やJALマイル還元の方がいい場合は、住信SBIネット銀行デビットカードは有力な選択肢です。


使うことでスマートプログラムの対象になる

住信SBIネット銀行デビットカードを月1万円以上利用すると、スマートプログラムの対象となります。

月1万円以上の利用で1ランクアップ、月3万円以上の利用で2ランクアップです。

スマプロランクがランク3になると、ATM出金手数料と他行宛の振込手数料どちらも月7回無料となり、かなり手数料の節約になります。


ATM手数料と振込手数料の無料回数が多い

住信SBIネット銀行は他のネット銀行と比べても、ATM手数料と振込手数料の無料回数が多い銀行です。

ランク 入金 出金 他行宛て振込
ランク1
(※全てのユーザーが無条件で適用される)
何回でも無料 月2回まで無料 月1回まで無料
ランク2 何回でも無料 月5回まで無料 月3回まで無料

なお、住信SBIネット銀行が対応しているATMは以下の通りです。

  • セブン銀行ATM
  • イオン銀行ATM
  • イーネットATM
  • ローソン銀行ATM
  • ゆうちょ銀行ATM
  • VIEW ALTTE(JR東日本の駅構内)

振込手数料は、住信SBIネット銀行同士、三井住友信託銀行宛の場合は回数無制限で何度でも手数料が無料になります。

他行口座宛の場合、振込手数料は158円になります。


外貨預金からの支払いが可能

住信SBIネット銀行デビットカードは、米ドルでのショッピングまたは海外ATM利用の場合、住信SBIネット銀行の外貨普通預金(米ドル)からの支払いもできます。

米ドルでのショッピングを米ドルで支払えば、両替に必要となる手数料を支払う必要はなく、両替手数料の節約になります。

米ドルで決裁した場合でも、海外事務手数料として利用金額の2.50%(非課税)は必要ですが、年間30回までは手数料分ポイントバックを受けられます。

その為、そこまで米ドル決済しないのであれば、実質的に無料で使えますよ。

外貨普通預金(米ドル)からの支払いにするには、事前にデビット会員用ページから、利用時の決済通貨を米ドル指定しておく必要があります。

海外に出かける場合は、会員用ページからの設定を忘れず済ませておきましょう。

なお、外貨普通預金(米ドル)から支払うように設定していても残高が不足する場合は、請求金額の全額が円普通預金口座から引き落とされます。


目的別貯金口座を活用して使い過ぎを防止

住信SBIネット銀行には、目的別貯金口座を作成できる機能があります。

本来は、使い道の違う貯金を別々に行うための機能ですが、この機能をうまく使うことでデビットカードによる使いすぎを防ぐことが可能です。

具体的には、目的別口座に口座内のお金を移動しておくだけ。

というのも、目的別口座の残高は、そのままでは引き出せません。

目的別口座から残高を引き出したい場合は、お金を「代表口座」に一度戻すのです。

代表口座のお金は、自由に入出金でき、また、目的別口座のお金はキャッシュカードで引き出せない為、貯金中に出金してしまう心配がありません。

例えば、スマートプログラムの2ランクアップ条件を満たすために3万円だけ本口座に入れておけば、使いすぎを防ぎながら条件達成に必要な最低金額を利用するという調整もできます。


非接触決済(Visa payWave・Mastercardタッチ決済)を搭載

住信SBIネット銀行デビットカードは、非接触決済を導入しており、VISAデビットは「Visa payWave」、Mastercardデビットは「Mastercardタッチ決済」を搭載しています。

海外でも多くの加盟店で利用でき、サイン・暗証番号を入力せずに素早く支払いが済ませられる便利支払方法です。

ただし、1万円以上の決済になると、サインや暗証番号を求められることもありますので、基本的には少額決済に利用すると良いでしょう。


Mastercardのデジタル・ファースト・プログラムに対応

Mastercardのデジタル・ファースト・プログラムは、アプリやウェブサイト等のオンライン環境で申し込むと、即時審査の上で発行されるデジタルカードのことです。

住信SBIネット銀行のNEOBANKスマホデビット(Mastercard)では、スマートフォンから簡単に申込手続きを完了することができ、口座開設完了後、すぐに利用できます。

また、「Google Pay」または「Apple Pay」に設定すれば、スマートフォンやスマートウォッチでタッチ決済が可能です。

スマホデビットのカード番号でオンラインショッピングができ、全国のセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMで「アプリでATM」を利用し、入出金も行えます。


ナンバーレスカード

住信SBIネット銀行デビットカードは、カード番号・有効期限・セキュリティコード等の情報がプラスチック製カード本体に記載されていません。

裏でこっそりとカメラによって撮影されたり、多方面に設置されているビデオカメラでカード番号などを盗み見されて、不正利用される危険がありません。

また、万が一の紛失・盗難時にも、カード番号・有効期限が記載されていないので、インターネットでは不正利用されにくいのも大きなメリット。

カード番号やセキュリティコードなどの情報は「住信SBIネット銀行」アプリで確認が可能です。


JALマイルを貯められる

住信SBIネット銀行デビットカードを使用することで貯められるスマプロポイントは、1ポイント1円で交換できる他、100ポイントで40JALマイルに交換できます。

JALマイルを貯められるクレジットカードやデビットカードはあまり数が多くありません。

JALマイルを貯めている人にとって、ショッピングでJALマイルを貯める手段のひとつとして利用できる点は魅力です。

なお、ポイントを現金に交換する場合は交換申請の翌々日、マイルに交換する場合は交換申請の翌月下旬頃となる為、交換時期には注意してください。

ポイントの有効期限は、ポイント付与月の翌々年度3月末ですので、それまでに忘れず現金またはマイルに交換しましょう。


海外ATMで現地通貨の引き出しに使える

住信SBIネット銀行デビットカードを持っていれば、海外旅行・海外出張の時に現地のATMで現地通貨を引き出せます。

住信SBIネット銀行デビットカード(Visa)の場合、VISAマークやPlusマークがついた海外ATMだと、住信SBIネット銀行の残高から現地通貨を下ろせます。

住信SBIネット銀行デビットカード(Mastercard)なら、「Mastercard」、「Maestro」、「Cirrus」のマークが対象です。

ただし、海外事務手数料2.50%がかかります。

10,000円分おろせば、手数料が250円ですね。


電子マネーのチャージでもポイント付与

住信SBIネット銀行デビットカードは、電子マネーのチャージでもポイントが付与される、ポイントの2重取りができるデビットカードになります。

多くのクレジットカード&ほぼ全てのデビットカードにおいて、電子マネーのチャージはポイント付与の対象外である為、住信SBIネット銀行デビットカードはとても貴重な存在です。


ポイントが付与される電子マネーの一例

  • Suica
  • Kyash
  • WebMoneyプリペイドカード
  • au Pay(=au WALLETプリペイドカード)
  • PayPay
  • 楽天ペイ
  • d払い

プラチナデビットカードには秀逸な特典

「住信SBIネット銀行デビットカード(Mastercard)」には、一般カードの他にプラチナカードがあります。

ゴールドカードはなく、「住信SBIネット銀行デビットカード(Visa)」の方は一般カードのみとなっています。

「住信SBIネット銀行デビットカード PLATINUM(Mastercard)」は年会費10,000円(税抜)で、以下の特典が付帯しています。

  • 住信SBIネット銀行のスマートプログラムで、スマプロランクが2ランクUP
  • ポイント還元率1.0%(JALマイル付与率0.4%)
  • 空港ラウンジサービス「LoungeKey」が年3回無料
  • コース料理1名分無料サービス「Mastercard ダイニング by 招待日和」
  • 国際線手荷物無料宅配(往復各2個)
  • 世界約100ヵ国でアクセス可能な「Boingo Wi-Fi」無料

一番のメリットは、住信SBIネット銀行のスマートプログラムランクが2つも上がることですね。

少なくともランク3になるので、ATM手数料と他行宛振込手数料が月7回は無料にできます。

常にATM手数料や振込手数料を払っていたのであれば、住信SBIネット銀行デビットカードPLATINUMにすることで払わずに済みます。


ガソリンスタンドや月額料金の支払いに使える

50以上の銀行から発行されているデビットカードですが、ガソリンスタンドや月額料金の支払いに使用することはできません。

デビットカードは、Amazon・楽天市場などのネットショッピングやコンビニ等のリアルのお店で、クレジットカードとほぼ同じように使えます。

しかし、デビットカードは「即時決済」かつ「審査なし」で発行できるという特徴から、携帯電話料金や公共料金などの月次決済(=月額料金の支払い)で使用できません。

しかし、数枚だけガソリンスタンドや月額料金の支払いに使用できるデビットカードがあります。

住信SBIネット銀行デビットカードはそのうちの1枚です。

とても貴重なデビットカードなんですね。

なお、ガソリンスタンドの利用では、引き落としは即時ではなく利用から1~3週間、またそれ以上かかってしまうことがあります。

利用回数に制限があり(条件は住信SBIネット銀行の判断となります)規定回数を超えると支払えなくなることがあります。

また、新出光、太陽石油系列のガソリンスタンドでは使用できませんので注意しましょう。


カードの紛失・盗難による不正利用時の補償あり

セキュリティ面や安心感も住信SBIネット銀行は高いです。

紛失・盗難による不正利用の被害は、届け出た日から30日前に遡り被害が補償されます。

デビットカードの中には、紛失・盗難時の補償が無いカードも有ります。

住信SBIネット銀行デビットカードは補償があるので安心です。

ただし、自身の故意または過失に起因する被害等、補償できない場合もあるので注意しましょう。


住信SBIネット銀行デビットカードのデメリット


国内メインの利用では付帯サービスが弱い

海外の利用があまりないという人にとっては、海外利用のメリットを享受できません。

住信SBIネット銀行デビットカードを選ぶメリットの多くは海外利用に関する点である為、国内利用メインの場合は、住信SBIネット銀行デビットカードを利用するメリットを少し感じにくくなります。


ポイントをより多く貯める仕組みが弱い

クレジットカードには、通常のポイント還元率が大幅にアップするポイントアップ制度を持つものが多く見られます。

例えば楽天カードの場合、楽天市場で買い物をすると+1倍のポイントアップとなり、キャンペーンによって「さらに〇倍になる」というキャンペーンが頻繁に開催されます。

他のクレジットカードでも、独自のポイントアップサイトを経由すると、ネット通販のポイントが数倍になるという仕組みを持つものが少なくありません。

しかし、住信SBIネット銀行デビットカードの場合は、このようなポイントをより多く貯める仕組みが弱い点がデメリットと言えます。


海外保険関連は一切つかない

住信SBIネット銀行デビットカードには、海外旅行付帯保険・ショッピング保険は一切付きません。

海外旅行に行く場合は、海外旅行保険は必須と言えるくらい大切なものですので、必ず入るようにしましょう。

なお、住信SBIネット銀行デビットカードは、「住信SBIネット銀行デビットカードPLATINUM」限定で次の保険が付帯します。


  • 海外旅行傷害保険(自動付帯)
    住信SBIネット銀行デビットカードPLATINUMは、海外旅行傷害保険が充実しており、デビットカードでは最高峰の保険内容です。
補償内容 本会員 本会員の家族
傷害死亡・後遺障害 最高1億円 最高1,000万円
傷害治療費用 最高1,000万円 最高500万円
疾病治療費用 最高700万円 最高350万円
賠償責任 最高1億円 最高5,000万円
携行品障害 最高100万円(1年間) 最高50万円(1年間)
救援者費用 最高500万円(1年間) 最高250万円(1年間)

このように、補償額は非常に高く補償の種類も多いです。
すべて自動付帯なので、海外で住信SBIネット銀行デビットカードPLATINUMを利用していなくても補償を受けることができます。


  • 国内旅行傷害保険(自動付帯)
    住信SBIネット銀行デビットカードPLATINUMは、国内旅行傷害保険も充実しています。
補償内容 本会員 本人の家族
傷害死亡・後遺障害 最高1億円 最高1,000万円
入院(1回につき) 最高5,000円 最高2,500円
通院(1回につき) 最高5,000円 最高2,500円

国内旅行傷害保険で最高1億円の補償額は非常に高く、デビットカードの中では唯一です。

こちらも自動付帯の為、住信SBIネット銀行デビットカードPLATINUMの会員になっているだけで補償を受けられます。


  • ショッピングガード保険
    カードで決済し購入した商品が、破損したり盗難にあってしまった場合に補償してくれる保険です。

商品の購入日および購入日翌日より90日間以内に損害を被った場合に、最高100万円まで補償してくれます。


住信SBIネット銀行デビットカードがオススメな人


海外に行く機会の多い人

海外に行く機会の多い人は、住信SBIネット銀行デビットカードのメリットを享受できます。

日頃から、海外に行った時のために米ドルの外貨預金口座にいくらかの資金を移動しておきましょう。


年会費無料でポイントが貯まるデビットカードを探している人

ポイントを貯めたいけれども、事情があってクレジットカードは使えないという場合でも、デビットカードは審査不要で作成できます。

その為、年会費無料でポイントが貯まるデビットカードを探している人には、住信SBIネット銀行デビットカードがオススメです。 


JALマイルを貯めている人

JALマイルを貯めている人にも、住信SBIネット銀行デビットカードはオススメ。

国内・海外のショッピングでポイントを貯めることができ、100スマプロポイントにつき40JALマイルに交換可能です。


月々の支出を増やさずにスマプロランクを上げたい人

日々の支払いに住信SBIネット銀行デビットカードを使えば、月3万円のクリアはそう難しいことではありません。

スマプロランクが3になれば、他行あての振込手数料が月7回まで無料となります。

住信SBIネット銀行の定額自動振込や定額自動入金を活用している人は、月々の支出を増やすことなく手数料の節約が可能です。


住信SBIネット銀行デビットカードの作り方

住信SBIネット銀行デビットカードは、審査不要はなく、日本に住んでいる15歳以上で、住信SBIネット銀行に口座をつくれば誰でも持つことができます。

スマホ・PCから住信SBIネット銀行のホームページにアクセスして、口座開設・カード発行の申し込みを行えばOKです。

1週間から10日程度で、カードが自宅に送られてきます。

公式サイトはこちら


「スマホで本人確認」

  1. WEBサイトより口座開設をお申込み
    オンライン口座開設フォームより必要事項を入力します。 申込手続きが完了すると、登録したメールアドレスに「口座開設申込受付のお知らせ」が届きます。

  2. スマートフォンで、メールから「スマホで本人確認」専用サイトへアクセス
    口座開設受付完了メールに記載されているURLをクリック。

  3. 画面の案内に沿って画像・動画を撮影
    簡単な本人確認情報を入力していくと、撮影が始まります。
    ガイダンスに沿って、本人確認書類および顔の正面の写真、首を動かしての動画を撮影。

  4. 口座開設結果を待つ
    全ての撮影が終わると自動的に画面が切り替わり、手続き完了となります。 翌日以降、3営業日程度で届く口座開設結果メールにて、口座開設状況を確認しましょう。

  5. 初期設定
    初めてログインする際に、初期設定画面が表示されます。 初期設定画面では、各種パスワード・キャッシュカード暗証番号などを設定します。 ログインは、口座開設申込時に入力した「ユーザーネーム」・「初回ログインパスワード」でログインしてください。

  6. 取引開始

  7. カードの受取り
    申込手続完了後、約1週間ほどでカードを転送不要の簡易書留郵便で届きます。


「本人限定受取郵便」

  1. 口座開設申込手続き
    オンライン口座開設フォームより必要事項を入力。
    申込手続きが完了すると、登録したメールアドレスに「口座開設申込受付完了のお知らせ」が届きます。

  2. 初期設定
    初めてログインする際に、初期設定画面が表示されます。
    初期設定画面では、各種パスワード・キャッシュカード暗証番号などを設定します。
    ログインは、口座開設申込時に入力した「ユーザーネーム」・「初回ログインパスワード」でログインしてください。

  3. カードの受取り
    申込手続完了後、カードを本人限定受取郵便(特定事項伝達型)で送られてきます。 日本郵便から郵便物(カード)を受取る為の通知書が届きますので、所定の本人確認書類を提示の上、受け取ります。

  4. カード受取確認の設定
    カードが手元に届いたら、サイトにログインし、カード受取確認の設定を行います。 設定を終えると全てのサービスを利用できるようになります。

  5. 取引開始


まとめ

住信SBIネット銀行デビットカードは、住信SBIネット銀行が発行するデビットカードです。

銀行口座にあるお金の範囲内でしか使えない為、使い過ぎる心配がなく、現金同様に使えて、利用金額に応じてポイントも得られます。

ポイントは現金還元となるのも特徴で、ポイントを使うのが面倒という方にはメリットです。

また、月3万円以上、住信SBIネット銀行デビットカードで支払うことで、スマプロランクが3になり、ATM出金手数料・他行あて振込手数料ともに月7回まで無料になります。

加えて、海外利用では、外貨預金口座からの支払いにすることで、海外事務手数料だけでショッピングや海外ATMからの外貨引き出しも可能です。

住信SBIネット銀行デビットカードは、米ドル通貨圏でのショッピングにも、国内での普段使いとしても、とても使いやすい、お得さと安心さを兼ね揃えたデビットカードと言えます。

メリットとデメリットをしっかりと理解した上で、「住信SBIネット銀行デビットカード」をぜひご検討してみて下さい。

ai(アイ) avatar
著者:ai(アイ)
ブロガー、ハンドメイド作家、プログラマー。「デビットカード、ネット銀行といったお金の支払い・管理に便利なサービス」や「アンケートモニター、クラウドソーシングなどの在宅でお金を稼ぐ方法」についての情報を発信。記事がお役に立てれば幸いです。

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